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石鹸シャンプーの きしみ について

石鹸シャンプーの きしみ について

石鹸シャンプーすると きしむのと 櫛通りが悪いのが 気になる


石鹸シャンプーのビギナーに多い質問です。

合成シャンプーから石鹸シャンプーに替えた時に誰しもが経験します。そして、その使用感のギャップに耐え切れず断念する人も少なくはありません。でも、石鹸シャンプーを開始したばかりはきしみを感じるのは当然といえば当然。

石鹸シャンプーには、大半の合成シャンプーのように化学合成物質であるシリコン【合成コーティング剤(ジメチコン・メチコンなど)】が入っていません。ですから人工的に髪のコーティングをしてくれるわけではないから洗ったその瞬間からサラサラになるというわけにはならないのです。

さらに「きしみ」の原因は、弱酸性の髪と弱アルカリ性の石鹸と「水(お湯)」にあります。
お湯を髪に流し、石鹸を髪につけた瞬間、髪の表面は弱アルかりに変わると同時に金属石鹸もできます。 合成シャンプーを長年使っていると、本来の髪は乾燥しがちになり、さらに髪のキューティクルは損傷を受け、 その傷んだキューティクルの凹凸に金属石鹸が入り込むことでよりきしむ感じがするわけです。石鹸カスとは、この金属石鹸に古い角質や汚れなどが混じったもの。湯船の中で洗浄したとき湯船の中や壁面にこびりついているそれです。 [石鹸カスって良くないのでは?

合成シャンプー&リンスなどを使用していると常に合成コーティングされている状態ですので、ご自身の本当の髪の傷みを 知らないだけ。石鹸シャンプーすると素の髪がむきだしになるのでダメージ程度が良く分かります。ですから、石鹸シャンプー当初にパサパサ・ごわごわ・静電気を感じるのもその理由からです。その解消には「シルクヘアミスト」がお役立ちいただけるでしょう。

しかし、半年もせっけんシャンプーを続けていると髪のダメージ等も解消されます。(というか、そんなことは気にしなくなるはず)。 そのころには、髪・頭皮が健康になってきていることを間違いなく実感されることでしょう。
まず、“3か月は続けてみる” 気持でチャレンジされてみてください。

どうしても「きしみ」が気になる人は、石鹸シャンプー用リンスやクエン酸リンスで髪を中和させてあげてください。ただ、健康な髪はしばらくすると髪本来の弱酸性に戻るので、髪を自然の回復力に任せるという意味合いで、リンスは特に必要ないという考え方もあります。

石鹸シャンプー専用リンスではなく、ライスオイル等で髪につやとサラサラ感を出す方法もあります。
洗面器のお湯の中に、ライスオイルまたはライスジャームオイルを1〜2滴入れてリンス代わり、もしくはリンスの後にされると一層ツヤのある美髪づくりができます。(入れ過ぎるとべたつくのでご注意を)

また、髪のごわごわパサパサの原因は、髪の乾燥以外に、ご使用の櫛による影響も少なくないと思います。
その場合、石鹸シャンプー前後にプラスチックやセルロイド等ではなく良質な櫛で髪をとかしてあげてください。猪・豚毛のヘアブラシつげ櫛を使ってみてください。 静電気もなく、プラスチック、セルロイドの櫛とは異なる、艶や滑らかさの違いを実感していただけることでしょう。


頭皮の健康について

頭皮の健康は、シャンプー時の「頭皮マッサージ」のやり方に大きく左右されます。
洗髪は、髪の汚れよりもむしろ、頭皮・毛穴の汚れをマッサージにより取り除く作業です。
頭皮の健康は髪の美しさと健康に大きくつながります。 髪の表面だけを一生懸命なぞるのではなく、しっかり指のハラで小刻みにマッサージしていただくと宜しいでしょう。  [シャンプーのやり方]